Bacillus Guard Culture |
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BGL |
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P L L |
- Protocorm Lead Liquidは、プロトコーム誘導用液です。
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警 告 |
- Bacillus Guard Cultureは趣味培養手法です。
趣旨御理解の上 自己責任で御利用下さい。
- 貴重な種子の培養に使用しないで下さい。
- BG培養で発生する如何なる事態にも当方は一切の責任を負いません。
- 充分換気し、密閉した部屋で行わないで下さい。
- BGL ガード液噴霧を吸引しないで下さい。
- 15分以上のガード液噴霧作業を行わないで下さい。
- 誤飲に注意して下さい。
- 他の薬品と混合しないで下さい。
- 薬品過敏者はゴム手、マスクを使用して下さい。
- 噴霧等、使用する際は眼鏡、ゴム手袋及びマスクを使用して下さい。
薬品に過敏な人は使用しないで下さい。
- 幼児の手の届く場所に置かないで下さい。
誤飲をした場合は速やかに医療機関で処置して下さい。
- 加熱しないで下さい。
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BGC 培養法
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1リットル培地 材料
- 砂糖 20g
- Phy-F 2ml
- ku液 20ml
- 粉末寒天 4g
- 材料を水1リットルに溶いて加熱沸騰させます。
- 寒天培地を培養容器に2~3㎝層に入れ放熱固化を待ちます。
(ゴミ等の混入を避け軽く蓋をします)
- 培地が充分固まった事を確認し、速やかにBGLを噴霧します。
- 培地及び容器内部、チャック部を充分噴霧し
瞬時にチャック密閉し雑菌の混入を防止します。
ビニール袋の上部を折り曲げテープで固着します。
瓶を用いる場合は蓋裏も十分噴霧して密閉して下さい。
- BGC播種は、殺菌効果は有りません。
従って播種に用いる種子は未裂開を使用します。
- 種子表面は雑菌で覆われています。
特に、指で触った種子はカビ菌発生の要因です。
(指は適度な体温と湿り気と油分はカビ菌の温床です。
種子表面に付着したカビ菌の除去は重要です。)
- 種子表面除菌の70%アルコール洗浄を約5分位い
振とう洗浄を行います。
- 未開種子を割ってシャーレ等に掻き出し
BGLを噴霧し充分ガードします。
(種子が完熟し割れている場合は汚染されている可能性が有ります。)
- 培養容器に水分が溜まっている場合は排水します。
- BGLガードした種子を培養容器に播種します。
(播種用具はBGLでガードが必要です。)
- 播種後、速やかに種子及び培養容器内部、口周辺にPLLを噴霧し
雑菌の混入に注意しチャックを閉め
更に、袋上部を折り曲げテープで固着し
温度変化の少ない場所に静置し発芽を待ちます。
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滅菌培養事例へリンク |
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メリクロン |
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